この記事でわかること
- 業務から見たマネジメントの概要
- 体系的なマネジメントの業務内容
- 20代管理職の主なマネジメントの業務内容
- 実践で求められるマネジメントスキル/能力とその身に着け方や高め方
体系的にその全体像を捉えたい場合は、
- 階層別マネジメント
- 業務別マネジメント
から整理してみていくと分かりやすいです。
Tokky(とっきー)それらを仕事内容としてまとめると、次の8つになります。
- 使命・目的の明確化
- 目標・指標の設定と管理
- 方向性の提示・意思決定
- 計画・戦略・戦術などの立案と実施
- 組織運営
- 人材マネジメント
- イノベーションの創出
- 知識や情報の更新・共有および伝達
しかし、気になる点は、実際に行うことになる具体的な業務内容ですよね。



その一つの答えとして、社会人2年目でマネージャークラスになった自分は主に次の7つの業務を日々行っています。
普段の主な業務内容一覧
- 目標・指標の設定(予算・売上管理)
- 組織運営(チームマネジメント)
- 人材マネジメント
- 部門間または外部のステークホルダーとの連携や調整
- 新しい企画・戦略の立案と実行
- 知識や情報の更新・共有および伝達
- その他の業務



今回は、その7つの業務の具体的な内容と体系的に見たマネジメント業務についてお話ししていきます!
ここにおけるマネジメントの定義
まず、体系的に自分が思うマネジメントとは、
のことです。
この前提を基に、今回のお話におけるマネジメントそのものについてお話ししていきます。



詳細は以下の記事をご覧ください!


マネジメントの定義
今回のお話におけるマネジメントは、
のことを指します。
このことに伴って、経営資源と付加価値も主に次のような内容を指すものとします。
用語の定義
- 経営資源
-
その主体が保有しているすべての資源※1
※1 今回の場合、大きな枠組みとしてマッキンゼーの7Sがあります。
- 付加価値
-
潜在的な価値※2を含む既存の価値に新しく付け加えられた価値
※2 “全く何もないところ”という意味を指しています。



簡潔に言えば、今回のお話におけるマネジメントは、総合体の中に含まれている活動や行動、またはその主体を指しているということです。
業務上におけるリーダーシップとの違い
マネジメントとは成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動や行動、またはその主体であることに対し、リーダーシップとは他者によい影響を与えることです。
これより、マネジメントはあらゆる経営資源を対象とすることに対し、リーダーシップは人(人的資本)のみを対象とします。
そのため、「」ではなく、正確には「」という図式になります。
マネージャーとは
ここにおけるマネジメントの定義も踏まえて、個人的に思うマネージャーとは、
のことです。



マネージャーと聞くと、課長や係長、規模が大きいところでは部長などの中間管理職の方をよくイメージしませんか?
しかし、個人的に整備した概要においては、社長や部長、現場リーダーなどを含めた管理職の方ほぼ全員がマネージャーとなります。
業務上におけるマネージャーとリーダーの違い
これに対し、リーダーとは、共通の目的を達成するために一定の方向性に沿って他者の意識や行動に影響を与えて導く者、またはそのようなリーダーシップを発揮する者です。
そのため、業務的にみるとマネージャーは成果や付加価値を生み出すこと、リーダーは人(人的資本)を動かすことに焦点を置きます。
しかし、マネージャーが成果や付加価値を生み出すためには人を動かすといったリーダー的な一面が必要です。



よって、確かに表面的には「マネージャー=リーダー」と言えますが、本質的に両者は異なるものとなります。
マネジメントの種類
マネジメントには大きく次の2種類があります。
- 階層別マネジメント
-
組織におけるマネジメントの機能や役割、視点などを階層的に整理したフレームワークおよび考え方
- 業務別マネジメント
-
業務ごとにマネジメントを体系的に整理したフレームワークおよび考え方
そして、この2種類の中でも細かく種類が分類されているため、それらについて業務を軸として体系的にお話しします。
階層別マネジメントの種類
まず、階層別マネジメントに関して、一般的には
- トップマネジメント
- ミドルマネジメント
- ロワーマネジメント
の3種類に区分されることが多いです。



しかし、個人的には次の4種類であると捉えているため、その4種類を基にお話しします。
- トップマネジメント
- ミドルマネジメント
- ロワーマネジメント
- ナレッジワーカー



各用語の説明に関しては、こちらの記事で簡単に説明しています!
トップマネジメントの主な役割および業務内容
トップマネジメントの主な役割または仕事として、ドラッカーは6つ挙げました。



それら6つの内容は概ね正しいと思っていますが、個人的には次のように捉えています。
ミドルマネジメントの主な役割および業務内容
ミドルマネジメントの主な役割および業務内容は次になります。
- 経営と現場の橋渡し
- トップの意思決定のサポート
- 部下の育成
- 目標設定と業務管理/推進
- 組織運営
- 部門間の連携と調整
- プレイングマネージャー
ロワーマネジメントの主な役割および業務内容
ロワーマネジメントの主な役割および業務内容は次になります。
- 現場全体における業務やタスクの管理/遂行
- 現場メンバーの教育/サポート/指示
- 現場の問題解決やカイゼン※
- 現場とミドルの仲介/連携
※カイゼンとは
単なる問題解決ではなく、既存の仕組みやプロセスにおける業務のムダを排除しながら作業効率や安全性の向上を目的に継続的な見直しを行う活動のことです。



これは、経営を学ぶ上では欠かせない「トヨタ生産方式」で出てくる概念です。
ナレッジワーカーの主な役割および業務内容



ナレッジワーカーの主な役割または仕事に関して、独自の理論より次の6つとします。
- 専任現場業務やタスクの遂行
- 自己マネジメント
- 専門知識の活用
- 知識/情報/アイディアの創造
- 新しい知識や情報の習得
- 知識の伝達/共有/教育
- 意思決定およびそのサポートと実行
業務別マネジメントの種類
そして、業務別マネジメントの種類に関して、大きく分けると次の3種類になります。
- 組織運営に関するマネジメント
- 人材マネジメント
- メンタルヘルス



各用語の説明に関しては、先程と同様にこちらの記事で簡単に説明しています!
この3種類からさらに細かく種類が派生していくのですが、マネジメントの特性上その種類はほぼ無限に出てきます。
そのため、今回はその中でも代表的な種類を取り上げてお話ししていきます。
組織運営に関するマネジメントの種類
組織運営に関するマネジメントの代表的な種類は、次の6つになります。
- チームマネジメント
- ナレッジマネジメント
- プロジェクトマネジメント
- リスクマネジメント
- タスクマネジメント
- タイムマネジメント
人材マネジメントの種類
人材マネジメントの代表的な種類は、次の4つになります。
- タレントマネジメント
- モチベーションマネジメント
- パフォーマンスマネジメント
- リテンションマネジメント
メンタルヘルスの種類
メンタルヘルスの代表的な種類は、次の3つになります。
- メンタルヘルスマネジメント
- ストレスマネジメント
- アンガーマネジメント
実際のマネジメントの業務内容
ここまで、マネジメントの定義をしっかり定め直した上で体系的なマネジメント業務の全体像についてお話ししてきました。



その話を基に、今度は自身の具体的な日常のマネジメント業務兼実務である次の8つについて、細かくリアルにお話ししていきます。
目標・指標の設定(予算・売上管理)
日々のマネジメント業務において、まず予算や売上管理を踏まえて当月の目標・指標の設定を行っています。
ここでいう目標または指標は、具体的には
KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)
組織やプロジェクトが最終的に達成すべき目標を表す指標のことです。
実際に自分が掲げているものも含めた例として、売上金額やCV数などがあります。
KSF(Key Success Factor:主要成功要因)
事業が成功するために必要な条件のことです。
例えば、実際に自分で立てたことがあるものとしては、「(○○を行った)顧客に対して早くアプローチをかける」などがあります。
KPI(Key PerformanceIndicator:重要業績評価指標)
KGIを達成するためにプロセスの達成度を示す中間目標の指標、またはKGIの中間目標ともなる数値で設定したマーケティング目標のことです。
自分が定めた例としては、案内人数や人件費、新規顧客数などがあります。
の3つを指します。
そして、これら3つの指標を設定するために、具体的には次のようなことを行っています。
- KGIおよびKPIの達成度と展望
- 定めた指標の各相関度および妥当性
- 行った施策の分析



ちなみにTokky(とっきー)は組織図の関係上2チーム分行っているため、先月末~当月頭にかけては結構忙しいことが多いです。
加えて、これらの基準は業界や事業モデル上、ほぼ予算や売上管理と等しくなります。
組織運営(チームマネジメント)
次に、ミドルマネジメントの主な仕事の一つである組織運営も行っていますが、実務的にはチームマネジメントが中心です。
チームマネジメントとは、組織の目標または使命を達成するために、メンバーの能力やスキルの最適な活用および向上によってチーム全体の成果をあげつつ付加価値を創出していく活動のことです。



簡潔に言えばチーム単位で行うマネジメントのことですが、そういわれても具体的に何をやっているかイメージがピンと来ないですよね。
その組織運営において自分が普段行っている具体的な業務として、業務別マネジメントの分類を基にお話しします。
チームビルディング
チームビルディングとは、そのチームの目標達成のために各メンバーとそのメンバーで構成されるチームの能力を最大限発揮できるようにチームを構築することです。



毎回行うわけではないですが、新規事業や組織編制など何か新しいことや変化に対応する場合に発生します。
タスクマネジメント
タスクマネジメントとは、設定した目的や目標を達成するための業務(タスク)の整理・計画・実行・管理を通じて成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
このタスクマネジメントにおいて自分が行っている主な業務としては、次になります。
- 発生および必要業務(タスク)の抽出/明確化
- オペレーション設計/管理
- オペレーションにおける環境や設備などの整備
- 業務(タスク)の実行/調整
- マニュアル作成/管理(標準・仕組み化)
- 業務(タスク)内容のカイゼン
タイムマネジメント
タイムマネジメントとは、設定した目的または目標を達成するために時間という経営資源を効果的かつ効率的に活用して、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
タイムマネジメントで自分が行っている主な業務としては以下になりますが、実務的にはタスクマネジメントとほぼセットになっています。
- 時間(シフト)調整/管理
- 業務(タスク)の遂行優先順位の決定
- スケジュールの設定/計画制作
- 業務(タスク)の進捗確認および調整
- 業務(タスク)の生産性の向上またはカイゼン
リスクマネジメント
リスクマネジメントとは、組織の目標または使命を達成する上で生じると想定されるリスクに適切に対応しながら、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
自分が行っているリスクマネジメントの主な業務は、次になります。
- リスクアセスメント
- リスクの特定
- リスクの分析
- リスクの評価
- リスクへの対応策の策定
- リスクに対する予防/事前準備
- リスク発生時または後の対処/対応/処理など
- トラブルの解決
コンフリクトマネジメント
コンフリクトマネジメントとは、組織またはチーム内で発生する、または発生しえる意見や価値観、利害などの対立や衝突(コンフリクト)を建設的に対応または調整することによって、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
コンフリクトマネジメントとして自分が行っている主な業務は、次になります。
- 対立や衝突(コンフリクト)の予防/事前対策
- ヒアリング/状況把握
- 一時対処/調整
- 対立や衝突(コンフリクト)の原因解明
- 解決策/和解策の策定
- 交渉またはそれによる合意形成
- 解決策/和解策の定着までのフォロー



正直、自分は人間関係のいざこざや面倒ごとがめちゃくちゃ嫌いなタイプなので、それらの予防と事前対策をすごい意識しながら徹底して行っています。
その他
その他には、次のような業務も日々行っています。
- 指示だし
- 判断/意思決定
- コミュニケーションの促進
- 組織文化や価値観の浸透
- チームの課題解決と活性化
- 人材マネジメント
人材マネジメント
人材マネジメントとは、組織またはチームの目標などを達成するために、6つの要素※を通じて人的資本を戦略的に管理または開発、活用し、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
※6つの要素とは、①採用、②育成、③評価、④報酬、⑤配置・異動、⑥休職・復職のことです。
先ほど、組織運営(チームマネジメント)のその他の業務の一つとして挙げたように、人材マネジメントは組織運営(チームマネジメント)と非常に密接な関係にあります。
なぜなら、組織やチームを構成している主な要素や活動主体は人的資本、すなわち人であるためです。
そんな人材マネジメントで自分が日々行っている主な業務を大まかに言えば、
- 採用活動
- 教育/育成
- 評価管理
- 定着
の4つになりますが、業務別マネジメントを基にすると次になります。
タレントマネジメント
タレントマネジメントとは、整合性または一貫性を持った人材プロセスの設計およびそれに基づいた各プロセスの実施によって、人材(タレント)のポテンシャルやスキル、能力などを戦略的に最大限活かし、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
タレントマネジメントとして自分が行っている主な業務は、次になります。
- 人材プロセスの設計/カイゼン
- 採用活動
- ターゲット(ペルソナ)象の設定
- 求人媒体の選定
- 求人原稿の執筆
- 応募~面接対応
- パフォーマンスマネジメント
- リテンションマネジメント
パフォーマンスマネジメント
パフォーマンスマネジメントとは、設定した目的または目標を達成するために、組織およびチームメンバーのパフォーマンスの管理や調整、カイゼンを行うことで、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
自分が行っているパフォーマンスマネジメントの主な業務は、次になります。
- 評価および報酬基準の設計/管理/カイゼン
- 全体またはメンバーの成績管理/カイゼン
- 研修計画や実施内容の制作/実行/管理/カイゼン
- 育成または教育
- コーチング/フィードバック
- 役割分担
- 責任範囲の明確化/権限付与
- 配置または異動
リテンションマネジメント
リテンションマネジメントとは、組織またはチームにおいて目標や目的を達成するために優秀な人材の離脱防止および長期的な定着を通じて、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
このリテンションマネジメントとして自分が行っている主な業務は、次になります。
- 1on1面談/ヒアリング
- 業務や仕事に対して思っていること
- ライフワークバランスの状態
- キャリアにおける今後の展望や希望
- メンバーの心身の状態の把握
- エンゲージメントマネジメント
エンゲージメントマネジメント
エンゲージメントマネジメントとは、メンバーの組織またはチームへのエンゲージメントを高めるための環境整備や適切な働きかけを行うことで、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動のことです。
自分が行っているこのエンゲージメントマネジメントの主な業務は、次になります。
- 労働環境の整備
- キャリア開発/支援
- メンバーのサポート
- 外発的または内発的動機づけ
- メンバー間の関係性の把握/向上
- 評価および報酬制度の設計/管理/カイゼン
- コミュニケーションの促進
部門間または外部のステークホルダーとの連携や調整
他方、組織運営の実質的な業務はほぼチームマネジメントと述べましたが、組織運営の業務の一部として部門間または外部のステークホルダーとの連携や調整もあります。
成果をあげつつ付加価値を創出していくためには、チーム外が保有している経営資源の活用や外部からの経営資源の調達などもしていかなければなりません。
そのため、自分の場合は主に次の部門または外部のステークホルダーと連携および調整を行っています。
新しい企画・戦略の立案と実行
そして、各マネジメント業務を通じて発見した課題やカイゼン点を基に新しい企画または戦略の立案と実行も行っています。
階層別マネジメントおよび組織の構造上、内容によっては自分より上位のマネジメント層の確認および承認を得る必要があります。
そのため、自身のアイディアを新しい企画や戦略として提案し、認められればそれらを実施するということもマネジメント業務の一つとなります。
その一方で、場合によっては自分より上のマネジメント層が立案した企画や戦略を実施していくこともあります。
知識や情報の更新・共有および伝達
加えて、マネジメント業務の一環として、継続的に知識や情報の更新も行っていく必要があります。
なぜなら、各マネジメント業務の基盤が知識や情報であるためです。



特に、自分の業界または業種はAIの進歩やトレンドなどの変化の影響を受けやすくなっています。そのため、このような変化についていくには、継続的な知識や情報の更新がかなり重要となります。
さらに、主にパフォーマンスマネジメントにおける育成または教育を通じて、チームまたは組織のメンバーへそれらを共有および伝達していく必要もあります。
その他の業務
その他のマネジメント業務としては、次のようなことを行っています。
- 経営と現場の橋渡し/仲介
- 上位マネジメント層の意思決定サポート
- その他新規タスク/業務の実行



これに加えて、マネジメントとしての業務ではなく、兼任として個人的に行っている業務は次になります。
- CRM管理
- メルマガ運用/管理
- LINE運用/管理
- データ分析/管理
- 記事制作
- SEO記事
- 記事LP
- 画像/動画制作
- 新規プロジェクト参入



この部分は、独自で構築した階層別マネジメントにおけるナレッジワーカーの部分に該当する業務となります。
実際のマネジメント業務で求められるスキル・能力とその身に着け方や高め方
ここまで、自分が実際に日々行っているマネジメントの業務内容についてお話ししてきました。
最後に、そんなマネジメント業務を通じて個人的に思うマネジメントで求められるスキル・能力とその身に着け方や向上方法について簡単にお話しします。



この部分は以下の記事を簡単にまとめただけのため、詳しく知りたい方は以下をご参照ください!要点だけ知りたい方はそのままお読みいただいて大丈夫です!


マネジメントで求められるスキル・能力



自分が独自に思うマネジメントに必要なスキルまたは能力は以下の7つになります。
- リーダーシップ力
- コミュニケーション力
- コーチング力
- 分析力
- 意思決定力
- 問題解決力
- テクニカルスキル
厳密に言えば、この7つの能力・スキルを発揮するために各能力やスキルごとでさらに別の能力やスキルも求められてきます。



そのため、マネジメントに必要なスキルまたは能力を体系的に表した図でカッツモデルが有名です。


マネジメントスキル・能力の身に着け方



自身が行っているマネジメント業務を通じて、個人的に効果的であると感じたマネジメントスキル・能力の身に着け方は次の4つになります。
- 読書を通じて知識を得る方法
- デモンストレーションを行う
- 実践を積んでいく方法
- 組織構造を分析する方法



今もできるように様々な方法を試していますが、その過程で「これはよかったな」「こうしておいた方がよかったな」と特に強く感じた方法になります!
マネジメントスキル・能力の高め方



一方、マネジメントスキル・能力の向上方法で業務を通じて個人的にオススメであると感じたのは次の4つになります。
- ドラッカーのマネジメント理論を学ぶ
- 行動経済学/心理学の学習
- PDCAサイクルの徹底
- 上司や他の人をマネジメントしてみる



もちろん、これら4つは現在も続けている方法であり、また身に着け方でご紹介した方法と連携しながら行っていくことが肝となってきます!
この記事の要約



ここまでの内容を、Q&A形式でまとめてみました!
- 業務上におけるマネジメントとリーダーシップの違いは?
-
マネジメントはあらゆる経営資源を対象とすることに対し、リーダーシップは人(人的資本)のみを対象とします。
業務的観点で言えば、マネジメントとは、組織の目標または使命を達成するために経営資源を効果的かつ効率的に活用し、成果をあげるとともに付加価値を創出していく活動や行動、またはその主体のことです。
これに対し、リーダーシップとは他者によい影響を与えることです。
- 業務上におけるマネージャーとリーダーの違いは?
-
マネージャーは成果や付加価値を生み出すことに焦点を置くことに対し、リーダーは人(人的資本)を動かすことに焦点を置きます。
マネージャーとは、マネジメントに対して責任を負う者のことです。
一方、リーダーとは、共通の目的を達成するために一定の方向性に沿って他者の意識や行動に影響を与えて導く者、またはそのようなリーダーシップを発揮する者です。
- 体系的なマネジメント業務ってなに?
-
体系的にみていった場合のマネジメント業務は、マネジメントの種類から次のように整理できます。
- 階層別マネジメントの種類
-
- トップマネジメント
- ミッション/ビジョン/バリューの策定
- 組織構造や経営戦略などの立案
- 意思決定/指示
- 組織文化や価値観の形成と浸透
- 業績管理とクライシスマネジメント
- 外部ステークホルダーとの関係構築/維持
- ミドルマネジメント
- 経営と現場の橋渡し
- トップの意思決定のサポート
- 部下の育成
- 目標設定と業務管理/推進
- 組織運営
- 部門間の連携と調整
- プレイングマネージャー
- ロワーマネジメント
- 業務やタスクの管理/遂行
- 現場メンバーの教育/サポート/指示
- 現場の問題解決やカイゼン
- 現場とミドルの仲介/連携
- ナレッジワーカー
- 専任現場業務やタスクの遂行
- 自己マネジメント
- 専門知識の活用
- 知識/情報/アイディアの創造
- 新しい知識や情報の習得
- 知識の伝達/共有/教育
- 意思決定およびそのサポートと実行
- トップマネジメント
- 業務別マネジメントの種類
-
- 組織運営に関するマネジメント
- チームマネジメント
- ナレッジマネジメント
- プロジェクトマネジメント
- リスクマネジメント
- タスクマネジメント
- タイムマネジメント
- 人材マネジメント
- タレントマネジメント
- モチベーションマネジメント
- パフォーマンスマネジメント
- リテンションマネジメント
- メンタルヘルス
- メンタルヘルスマネジメント
- ストレスマネジメント
- アンガーマネジメント
- 組織運営に関するマネジメント
- 実際に行っているマネジメント業務ってどんな内容なの?

Tokky(とっきー)

自分が管理職として実際に行っている業務は以下になります。
普段のマネジメント業務内容一覧- 目標・指標の設定(予算・売上管理)
- KGIおよびKPIの達成度と展望
- 定めた指標の各相関度および妥当性
- 行った施策の分析
- 組織運営(チームマネジメント)
- チームビルディング
- タスクマネジメント
- タイムマネジメント
- リスクマネジメント
- コンフリクトマネジメント
- その他
- 人材マネジメント
- タレントマネジメント
- パフォーマンスマネジメント
- リテンションマネジメント
- エンゲージメントマネジメント
- 部門間または外部のステークホルダーとの連携や調整
- 新しい企画・戦略の立案と実行
- 知識や情報の更新・共有および伝達
- その他の業務
- 経営と現場の橋渡し/仲介
- 上位マネジメント層の意思決定サポート
- その他新規タスク/業務の実行

Tokky(とっきー)

これに加えて、以下のようなマネジメント以外の業務も行っています。
Tokkyがその他に行っている業務- CRM管理
- メルマガ運用/管理
- LINE運用/管理
- データ分析/管理
- 記事制作
- SEO記事
- 記事LP
- 画像/動画制作
- 新規プロジェクト参入
- 目標・指標の設定(予算・売上管理)
- マネジメント業務で求められるスキルや能力ってなに?
-
体系的には、ロバート・カッツ氏が提唱したカッツモデルで、マネジメントで求められるスキルや能力が表されています。
Teal Path(ティールパス)
マネジメントスキルとは?カッツモデルを基にマネージャークラスの20代が体系的に解説! | Teal Path(ティ… この記事でわかること マネジメントスキルとは カッツモデルの概要 現代におけるカッツモデルの活用例 カッツモデル活用によるメリット キャリアアップで管理職を目指すた…
Tokky(とっきー)

しかし、実務的にいえば、個人的には次の7つが主に求められると感じています。
マネジメントで必要なスキル・能力- リーダーシップ力
- コミュニケーション力
- コーチング力
- 分析力
- 意思決定力
- 問題解決力
- テクニカルスキル
- 実際のマネジメント業務で求められるスキル・能力の身に着け方と高め方は?

Tokky(とっきー)

これまでのマネジメント業務を通じて個人的に効果的でオススメな方法は次になります。
身に着け方高め方
まとめ|主に行っている業務は8つだが、細かく言えば様々



今回お話しした自分が普段行っている7つのマネジメント業務は、階層別マネジメントで言えばミドルマネジメントからナレッジワーカーまでの範囲にあたります。
そのため、細かく見ていくと、各7つの業務を構成している様々な業務があります。



これに加えて他の業務も行っているため、実際の業務量としてはかなり多く、多岐に渡っていることになります。
よって、ここまで見て、
- 「マネジメント業務で何か気を付けていることはあるのか?」
- 「業務量多くて大変なんじゃないの?」
- 「正直、管理職ってつらい…?」
- 「給料と業務内容(量)って見合っているの…?」
- 「マネジメントを行うにあたって大切/重要なことは?」
などのような疑問を持った方もいると思います。



そんな方は、下記の記事もぜひ読んでみてください!




マネジメントサポート
現在、自身のマネジメント経験を活かして、次のようなマネジメントサポートを実施しております。
- マネジメント業務サポート
- 管理職育成サポート
- 組織運営における課題解決サポート
- 経営における課題解決サポート



マネジメントでお困りのある方はぜひお問い合わせください!無料でお話をお伺いさせていただきます!
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